キアヌ・リーヴスが出演するのは、ジェームズ・エルロイ原作の「The Night Watchman」。腐敗した警察内部で自己を回復してゆく刑事の役を演じる。
本作の製作開始時期は、リーヴス出演作「コンスタンティン」(2005年2月全米公開予定)のキャンペーン活動終了後になる。
2005年は、「コンスタンティン」の他に、「Thumbsucker」、「A Scanner
Darkly」がリーヴス出演作として公開を控えている。
◆メリル・ストリープ、「オール・ザ・キングスメン」を降板
ストリープはコロムビア映画「オール・ザ・キングスメン」の降板を決めた。本作はロバート・ペン・ウォーレンの同名小説を映画化するもの。製作サイドはストリープに替わるAクラスの女優と交渉中で、近々にその名を発表するもよう。
共演者は、ショーン・ペン、ジュード・ロー、ケイト・ウィンスレット。
メリル・ストリープの最新作は、政治ドラマの「The Manchurian Candidate」、ジム・キャリー共演の「Lemony
Snicket's A Series of Unfortunate Events」。
「華氏911」がドキュメンタリー部門を辞退し、セミファイナルには政治色のない12本が選出された。「スーパーサイズ・ミー」、「Tupac:
Resurrection」、「Howard Zinn: You Can't Be Neutral
on a Moving Train」、「Home of Brave」を含む12本が、2005年1月25日に5本に絞られ公式ノミネートされる。