ホーム ライブラリー コラム プレゼント トレイラー ショップ 掲示板 会社概要
  前のページに戻る

■電気羊プロフィール
アニメーター、編集者を経て現在はフリーライター兼翻訳者のハシクレをしている。好きな映画は「ブレードランナー」、好きな役者はコリン・ファースと嵐寛寿郎。だんなについて、目下カリフォルニア州サンタクルーズに滞在中。せっかくなんで、コミュニティ・カレッジに通いつつ、映画三昧している。コリン・ファース主演作「フィーバー・ピッチ」で字幕翻訳家デビューを飾るのが夢。趣味はスキューバダイビングとビリヤード(どっちも超ヘタ)。日本から連れてきた耳垂れウサギを飼っている。

■過去記事一覧




写真01
『華氏911』議論に花の咲く待ち行列

写真02
『華氏911』2日目も早々にSOLD OUT

写真03
『華氏911』賛否両論の各紙

写真04
反ブッシュバッジ。売れ行き良好!

☆『華氏911』"Fahrenheit 9/11"

  公開初日に観てきました。サンタクルーズ近隣で上映されるのは1館のみ(大手映画チェーンが軒並み上映を拒否したのです)だったのも手伝って、大変な行列が出来ていました。行列ができる映画というのは、『スパイダーマン』ならスパイディファンや、アクション映画ファンが来るわけで、だいたい観客層は決まってるものですが、この映画の場合は、年齢から人種、服装まで実にバラエティに富んでるのが特色。熱気もすごくて、ケリー候補へのカンパを募る草の根団体や、選挙人登録用ブースを設ける人、「ブッシュを再選させるな!」というカードを持って往復する人、いろんな半ブッシュバッジを売ってる人もいます。「『パッション』以来のお騒がせ映画」と煽る割には、公開直前になってもイマイチ盛り上がってない印象を受けたんですが、蓋を開けたらビックリ、上映館わずか868館ながら興行成績堂々の第1位という、ドキュメンタリー映画初の快挙を成し遂げました。みんな、実は静かに熱く、この問題作を待ってたのね。『パッション』ほどマスコミが取り上げなかったのは、もしかしてムーアが既成のマスコミも「仕事を果たしてない」とやり玉にあげてるせいで、彼らの反感を買ったのかな、という憶測が頭をよぎります。朝のワイドショー番組「トゥデイ」で、人気キャスターのケイティがムーアにインタビューしてたのですが、いつもニコニコの彼女が、珍しくゲストのムーアに刺々しいツッコミを入れてたので、けげんに思ったら本編を観て納得。ケイティ自身の映像も使われてました。

  内容はもちろん重いんですが、ムーアがうまいのは、絶妙な選曲とムーア自身のナレーションで、要所要所をユーモラスなシーンに変身させてしまうところ。

  不意打ち取材などの手法で、ムーアをえげつないと批判する人もいるけど、例えば9・11事件の描写を、ブランク画面に現場の音声を流すだけに抑えるなど、節度と常識をわきまえてなきゃできないとお思います(選挙宣伝のCMに記録映像を利用したブッシュ政権と比べてみてよ)。ただ、確かに時間軸をずらしたりなどの小細工はしていて、それは本人も認めているので、純粋なドキュメンタリーとして観たら許容できないかもしれませんが、ムーアの論文だと思えばいいんじゃないでしょうか。論文って、自分の主張を補強するような材料だけを選んで組み立てるでしょ? ムーアがしてるのもそれだと思うんですよね(ただ、それでも1点だけ許せない部分があります)。「エンターテインメント・ウィークリー」誌を読んで知ったのですが、アカデミー賞の悪名高いブッシュ批判スピーチの後、しばらくムーアは町を歩けないほどの精神的・物理的なバッシングにあって、一時はヒッキー状態だったみたいです。共和党支持者って過激な人が多いからなぁ。

  ネットのニュースやムーアの著作を読んでたので、あまり耳新しい情報はありませんでしたが、ギュウギュウにてんこ盛りの情報で、頭をいっぱいにして映画館を出ると、皮肉にもFOXニュースが取材に来ていました(FOXニュースって共和党ベッタリ)。本作の公開で、アメリカの何かが変わるでしょうか。大統領選の行方を見守りたいと思います。

『華氏911』日本語公式サイト

☆America's Heart & Soul

  続く2本目のドキュメンタリーは、『華氏911』の配給を拒否したディズニーが、代わりに持ってきた対抗馬的作品です。監督は、「『華氏911』を観て、どうしたらいいのか途方にくれた時、この作品を観たら心のよりどころを見いだすはずだ。みんなが心に描いてきたアメリカが、ここにある」と言ってます。

  内容はというと、監督が何年もかけてアメリカ中を回り、いろんな人々をフィルムに収めたものを編集した、とてもシンプルなコンセプトの作品です。アメリカってみんな好き勝手に生きてるから、題材には事欠かないでしょう(^_^)。普段のその人の生活環境をカメラが捉え、本人自ら人生観を語ってもらうという構成です。それぞれ含蓄のあることを言ってるのですが、セリフを聞き取ろうと集中すると、私の場合映像がおろそかになってしまうので、今回はセリフは聞き流して、もっぱら画面に集中してました。大自然から大都会まで、いろんな風景や暮らしぶりが映って、サウンドオフにしてもそれだけで十分楽しいです。山に囲まれた豊かな自然の中で牧場生活を守るラストカウボーイ、一人息子と二人で質素に農場を営むやもめ男、ニューヨークで自転車配達員をしてる若者、錆びた鉄くずでオブジェを作るジャンク・アーティスト、ニューオーリンズのジャズ・トランペッター、ゴスペル歌手、7年の刑務所暮らしを経てオリンピック代表になったボクシング選手、サルサ・ダンサーのキューバ移民兄弟、雪深い町で暇つぶしになんでも爆弾にしちゃう「爆発アーティスト」、エベレストにも登頂した盲目の登山家、ボストン・マラソンに父に車椅子を押してもらって、毎年参加する下半身のない息子、油田火災の消防士、鉄鋼の町の労働者、働きながらプロデビューを夢見てバンド活動を続ける町の若者、ワイン作りをこよなく愛するオーナー、女性アクロバット飛行チャンピオンなどなど、期待通りの多種多様な人々が出てきます。

  断片的に印象に残ってるセリフもいくつかあります。農場経営のお父さんの「子どもの成長をこの目で日々見守れるのが一番の幸せ」(「たそがれ清兵衛」の真田広幸とおんなじこと言ってる!)というのや、渋滞の車の間をすいすいと通り抜け、バットマンかスパイダーマンみたいな気分を満喫している自転車配達員の、「2等は最初の負け犬」というセリフ、それから、家の中にすべり台のあるおっさんは、「Ben & Jerry」というアイスクリームメーカー(だんながファン)の創始者ベンで、「仕事を片っ端からクビになった後、俺が得意なのは食うことだけだって気がついたんだ」と、白髪のひげについたアイスクリームをぬぐいながらいいます。ボクシングジムのコーチの、「大変な仕事だよ。ドラッグや、ストリート・ギャングがライバルなんだから。手塩にかけた子供たちの、冷たく変わり果てた姿を見る、これ以上辛いことはない」というセリフも印象深かったです。

  一番アメリカらしいなあ、と思ったのは、マスコットとかのオブジェを、カラフルなペンキを塗りたくった車体にビッシリくっつけて乗り回してる人たち。決して美的じゃないし、それどころか気が違ったみたいにゴチャゴチャと見苦しいだけなんですが、本人たちにとっては自慢の愛車で、「人々が賞賛の目で見てくれるんだ。それ以上素敵なことがあるかい?」と言って、とてもご満悦。バークレーで開かれた、アート・カーのコンテストに集まった人たちでした。この辺でもそういう車、時々見かけます。わたしの持ってるアメリカの印象って、こういう人たちに代表されるんですよね(^_^)。

  監督の言葉通り、見たいと思っていたアメリカの「正しい姿」に出逢える作品でした。リアリティTVやトークショーでは絶対お目にかかれない、すっぴんの美しい人々(最近のTVに出てくる人たち、タレントも一般人も化粧濃すぎ!)です。批評も、やっぱり『華氏』と対比させてしまってるのが多いですが、これは『華氏』のアンチテーゼというよりは、『最終絶叫計画』のウェイアンズ兄弟作品"White Chicks"みたいな映画の対極に位置する作品だと思います。(と書いても、日本未公開だから分かんないですよね。私のオールタイム・ワーストムービーの座を見事射止めたク××ゲ××[自主規制]映画なんですが(^_^;))

America's Heart & Soul 英語公式サイト

☆『らくだの涙』"The Story of the Weeping Camel"

  モンゴルのゴビ砂漠で、昔ながらの遊牧民生活を送る一家を撮影したドキュメンタリー。

  ラクダを中心に、ヤギやヒツジを放牧して砂漠に暮らす遊牧民一家。おりしもラクダのお産の時期だった。1頭、ひどい難産のラクダがいて、人間に手伝ってもらってやっと産み落とした子ラクダは、標準よりずっと大きく、珍しい真っ白の体をしていた。だが、よほどお産が辛かったのか、母ラクダはこの美しい子ラクダを拒否する。弱々しい鳴き声をあげてお乳を求める子ラクダを頑なに押しやり、決して近づけようとしない母ラクダ。心配した飼い主一家は、子どもを町にやって楽師を連れてくる。育児拒否の母ラクダに音楽を聴かせると、子どもへの愛情を取り戻すという言い伝えに従うために──。

  ドイツの映画学校の学生2人が、『極北のナヌーク』のロバート・フラハティをお手本に撮ったそうです。ラクダの出産、母ラクダの育児拒否、馬頭琴の調べを聴いて涙をながす母ラクダは、正真正銘のドキュメンタリーですが、家族の暮らしなどは一部再現フィクションが入っています。でも製作者が彼らに要求して演じさせるのではなく、「普段の暮らしぶりを再現してくれ」とだけ指示して、あとは彼らのクリエイティヴィティに任せたのだそうです。監督の一人、ビャンバスレン・ダバーはモンゴル出身で、小さいときに聞いた育児拒否の母ラクダに音楽を聴かせるお話を映画にしたかったそうですが、よくその通りのシーンをフィルムに収められたなあ、と驚きます。撮影はやっぱり大変で、まず雪嵐でラクダの出産シーズンに立ち会うのに遅れ、ようやく最後の2頭に間に合ったとか。その最後のラクダが筋書き通りに育児拒否をするなんて、なんていう幸運でしょうか。もう一つの難題、音楽療法が成功するかどうかだってスタッフに確信なんかありません。監督の一人が遊牧民一家に「大丈夫かな?」と聞くと、彼らは「絶対に大丈夫。30分かかるか2日かかるか分からないが、いつも必ずうまくいく」と保証したそうです。

  ラクダ親子もかわいいし、ヤギやヒツジたちもモコモコでかわいいです。ラクダの鼻に棒を通して手綱にしてました。一家のおじいさんが、子ヤギたちを抱えて母ヤギのところに連れてこうとするのですが、「ときどきどれがどの子か分かんなくなっちゃうんだ」と言ってたのが微笑ましかったです。ムーアとは対照的に、ナレーションやキャプションは排して全てを画面で語らせており、母ラクダの、「こんなに私を痛い目に遭わせて!」って子ラクダにすねてる気持ちまで、スクリーンからヒシヒシと伝わってくるところがすごいです。映画にも、遊牧生活をやめて町を作って暮らしてる人々の様子が出てきますが、伝統的な遊牧民はどんどん減るばかりで、それと反比例して増えるオオカミや、年々厳しくなる自然環境が拍車をかけてるそうです。そういう意味でも、大変貴重なドキュメンタリーでした。

  ちょっと宮澤賢治の「セロ弾きをゴーシュ」を思い出しました。

「らくだの涙」 公式ページ

☆"Anchorman: The Legend of Ron Burgundy"

  ウィル・ファレルが、ローカル・ニュースステーションの人気キャスターに扮するコメディ。

  時は70年代、ところはサンディエゴ。ロン・バーガンディ(ファレル)は局の看板キャスターで、みんなの人気者。スポーツ担当のチャンプや天気担当のブリック、レポーターのブライアン(ポール・ラッド)らと組んで、居心地のいい局で毎日楽しく働いていた。ところが、ある日他局から、野心満々の美人女性レポーター、ヴェロニカ(クリスティナ・アップルゲート)がスタッフに加わることになり、男性優位主義を謳歌していた彼らの地位が脅かされるのだった。

  舞台設定が、まだ女性がトップキャスター(アンカーマン)に就くなんて考えられない時代なので、ヴェロニカが「将来はネットワークのキャスターになりたいの!」と言っても「気でも違ったのか」とロンは笑い飛ばします。そういう職場(「『トッツィー」のテレビ局も"Men's world"でしたね)で「男を見返してやるぞ!」と奮闘するキャリアウーマンと、そうはさせじと防衛する男たちのセックス・ウォーズを描いた映画って、「『9時から5時まで』とか『恋は邪魔者』とか結構あるから、ちょっと食傷、と思って観たんですが、これはそういうありがちな方向に行ってなくて、ウィル・ファレルらしい料理の仕方をしていて感心しました(^_^)。

  つまり、主人公たちを「男」じゃなくて、「男の子」にしちゃってるのです。よく、しっかり者の女性が男性に向かって、「もっと大人になりなさいよ」とかいうけど(映画の中でも言われてる)、ロンたちはホントにガキそのまんまで、テレビ局はお砂場化しちゃってます。仲間同士のつるみ方も、ヴェロニカやライバル局のキャスターたちへの悪口も嫌がらせもセクハラも、ガキんちょレベルのカワイイもので、笑っちゃう(コメディだから笑っていいのか)。それから、取りあげるニュースもサンディエゴという土地柄のどかで、水上スキーをするリスとか、出産間近いパンダとか、猫のファッションショーとかがトップニュースなのです(^_^)。パンダニュースはサンディエゴ動物園を使ってますが、パンダ舎は本物じゃなくて、その向かいの使われていないデコレーション部分で撮ってました。

  それだけでも、もう私のハートをつかんでますが、さらに好感を持ったのは、ロンが、ヴェロニカに一目惚れしちゃうとこ。恋の駆け引きみたいのは全くナシで(そんな奸智は持ち合わせていない)、まっすぐアタックするのがいいです。コメディだから、ちょっとまっすぐ過ぎるんだけど。それから、かわいい小犬を飼っていて、この犬と会話をするんですよね。犬の方は「ワン、ワン!」って吠えてるだけなんですが、ロンは「お前は賢いなあ。小さなブッダだ、毛むくじゃらの」と言ってすっかり相棒扱いしてます。

  視聴率ナンバーワンのバーガンディ・チームにライバル意識を燃やす、ナンバーツーのキャスター役に"Dodgeball"のヴィンス・ボーン、3位以下のキャスターたちとして、ルーク・ウィルソン、ティム・ロビンス、ベン・スティラーがカメオ出演してます。あとロンの愛犬にひどい事をする癇癪もちバイカーに、ジャック・ブラック。知能指数40のお天気キャスター役、スティーヴン・カレルは「ブルース・オールマイティ」でも同僚キャスター役で出ていて、ちょっと要注目のタレントです。ウィル・ファレルは来年公開予定の「人まねこざる」アニメ版で、黄色い帽子の人の声をやるそうです(^_^)。

"Anchorman" 公式ページ

☆『アイ,ロボット』I, Robot

※ややネタばれ!

  昔、私はSF小説ファンで、なかでもアシモフが大好きでした。中学校の図書館にあった、和田誠の挿絵入りの「われはロボット」を、ワクワクしながら読んだものです。いつか、ロボット・ダニール役をコリン・ファース、ベイリ刑事役をルトガー・ハウアーで「鋼鉄都市」を映画化して欲しい、というファンタジーを長年抱きつづけていたのですが、もう2人ともその役には年を取っちゃいましたね。てぇワケで、古参アシモフ・ファンとしては、本作の予告編を見るたび、映画の中の半スケルトンロボットのようにコブシを握りしめて、「アシモフはこんなんじゃなーい! カルヴィン博士はあんな美人じゃなーい!」と客席で身悶えしていました。

  でも、思ったより悪くなかったです。予告編では、あの癇癪ロボットが凶悪殺人ロボットで、仲間を先導して人間世界を襲うような印象を与えるように作ってありましたが、実はあれは、USロボティックス社の創設者にして「ロボット工学三原則」の生みの親、ラニング博士(ジェームズ・クロムウェル)の秘蔵っ子で、三原則」を選択する意思を持つ、開発中の最新型ロボット。不信な行動は自由意志の結果で、人間に危害を加える意図はなかったのが、スプーナー刑事(ウィル・スミス)の捜査で判明します。

  そもそもアシモフって、サイバーパンクどころかニューウェーブとも無縁の、オールドウェーブSF。サイバー世界が具現化してる今の時代で映画化するに当り、観客にアピールするべくサイバーパンク的な味付けを施そうという狙いは分かります。でも、それで持ってくるのが「攻殻機動隊」っていうのはどうだろう? この2つの世界をしっくり噛み合わせるのに成功すればいいけど、失敗すると、premiseを生かせない中途半端な凡作に終わっちゃうんですよねぇ。

  映画自体は、大作なのに丁寧に作りこんであって、見ごたえありました。ウィル・スミスの、世界でただ一人だけのロボット嫌いな刑事も、若くて美人だけど石頭なカルヴィン博士も好感持てました。ただ、社の創設者が社内で飛び降り自殺をしたのに、社員たちが平気で仕事を続けるところとか、空家に一人取り残された猫を抱き上げるよりクールなセリフを決める方を選ぶスミスとか、2,3好きになれない描写もあります。5人に1人の割合で普及しているという、ロボットがウロウロしてる未来世界も、ヴィジュアル的には新味はないけど(「マイノリティ・リポート」+「ブレードランナー」)、よく作りこんであって結構ワクワクしました。ロボットのCG、質的にも量的にもすごいです。映画館を出たら、外は人間しか歩いてなくてガッカリよ(←すぐ感化される)。家に青いコンバース・シューズをお持ちの方は、この映画を見に行く時は、それを履いてくといいでしょう。映画会社はなんだか知らないけど本作にすごく入れこんでて、公開前の宣伝攻撃はすごいものがありました。ウィル・スミスなんか強気で、「『スターウォーズ』みたいに、20年後も語り継がれるような作品になって欲しい。これが成功したらシリーズ化するんだ」と言ってました。さて、一般はどう評価するでしょう。

「サンノゼ・マーキュリー」紙が、映画の公開に合わせてロボットキャラ特集をしてたのですが、巨大ロボの系譜に鉄人28号とジャイアント・ロボが入ってました。アンドロイド系にはレイチェルもしっかり入っていたサ(^_^)。

『アイ,ロボット』 日本語公式サイト

☆*☆*☆*☆*☆*

  ここで、重大ニュースのお知らせです! 電気羊イチ押し未公開映画『フィーバー・ピッチ』のDVD発売が決定しました!! 

  コロムビアミュージックエンタテインメント株式会社より、10月20日の発売です。タイトルは「ぼくのプレミア・ライフ(仮題)」。

  「アバウト・ア・ボーイ」のニック・ホーンビィが書いた小説「ぼくのプレミア・ライフ」が原作、「青い耳飾りの少女」「ブリジット・ジョーンズの日記」のコリン・ファース主演作です。プレミア・リーグの実在チーム、アーセナルの熱狂的サポーター(でもフーリガンじゃないよ)で英語教師、ポールの「人生サポーター道」の前に現れた強敵とは……!?

詳しくは、是非こちらのページをご覧ください!

『フィーバー・ピッチ』Fever Pitch日本語プロモページ

字幕はもちろん電気羊! (大丈夫か!?)

正式タイトルや値段など、順次お伝えしていく予定です。
どうぞひとつヨロシクFor Your Consideration!!

ご感想メールはこちら!

ぢゃ、また来月。
(07-23/04)

movilog
ピックアップムービー
サーチ
DVD比較はベストプライス


リンク
メールマガジン登録
 
 
 
ベクター・メディカルテック・ジャパン
 
本サイトをご覧になりるにはFlashPlayerが必要です。 IE5.0以上推奨 画面サイズ推奨800×600以上 お問い合わせ先